ブログ
実は知られていない海外輸出用木パレットの基準について2018.07.03
貨物を輸出する場合、木材梱包材を使用することがあります。
その木材に病害虫が付着したままだと、輸入する側の国に病害をもたらすことになります。
そのような事態を予防するため、EU、米国、カナダ、韓国、オーストラリア等80カ国以上で、
「木材梱包材について植物検疫措置に関する国際基準ISPM No.15国際貿易における木材こん包材の規則」
に即した燻蒸処理や熱処理といった木材梱包材の消毒を実施し、表示等を輸出側の国で行うことを要求しています。
当社ではお客様のご要望に応じて熱処理を行っています(実際の熱処理は委託になります)。
熱処理を実施した表示スタンプには当社の認証番号が印字されています。
熱処理証明書の発行なども合わせて承っております。
ぜひ興味をお持ちの方はご連絡おまちしております!